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こんばんは飛鳥です。

W杯予選カンボジア戦、なんとか勝利できました。

まあ、結果が大事なので、とりあえずはOKですが、良かった点と悪かった点をまとめてみたいと思います。
まずは、スターティングメンバー、飛鳥的には
　　　　　　武藤
宇佐美　　本田　　　岡崎
　　　　山口　　柴崎
長友　森重　　吉田　酒井（宏）
　　　　　　西川

ですね。
あくまで、対カンボジアにおけるラインナップです。
なぜなら、武藤はサイドとしての仕事ができない。岡崎はサイドのほうが捕まえにくくなり生きる。
柴崎がいないとまともにパスを出せる選手がいない、本田と香川はトップ下以外はまともに仕事ができない。
長谷部と山口も似たタイプなので２枚はいらない。
ディフェンス力のない酒井（宏）は攻撃力のないチームでなければ使えない。
という理由です。
無理に本田と香川を使う必要は無いのではと思います。

途中から
本田→香川
酒井（宏）→遠藤（航）

っていい感じしません？

良かった点
本田のタイガーショット！（キーパーに問題ありも、文句なしです）
酒井のオーバーラップとクロス。（FW、MFは考えて走りこんでほしい。）
武藤、本田が抜けてからの崩し（宇佐美、原口が効果的に動き、重なりが少なくて良かった）

悪かった点
香川のシュート（１本は俺でも入る）
山口のパスとシュート（俺より下手）
セットプレーからのDF（１回しかなかったが得点につながる可能性のあるディフェンスだった）
武藤のポジショニングとプレースタイル（１番の問題点。サイドのポジションじゃないの？岡崎がやりにくそうだったし、長友のオバーラップ完全無視）
豊田を招集しなかったこと。（永井呼ぶなら豊田だろ。豊田なら酒井のクロスにあわせられたんじゃないかと思う。年齢でいうなら指宿あたりでもいいと思う。）
永井を招集したこと。（ある程度攻めてくるチームに対して、後半に走力が生きることがたまにある選手）
攻めのスイッチを入れるタイミングが少ないのと、スイッチが入った時の周りの連動した動き方のバリエーションが少なすぎ。（これは、日本代表のこれからの課題だと思ってます。）
攻めの意図が不明のことが多い。（単純なクロス。意味不明な縦パス。意味不明なサイドチェンジ。そしてミスやふかしたシュート）

勝ちはしたけど、他のアジア勢に勝つにはこの辺りを修正しないと、予選突破は難しいと思います。
すこしは、前回大会より成長した姿でW杯は臨みたいものです。