遂にライバル無しの状態でのセリ、いったい飛鳥は競り落とせるのか？？？

「それではただいまより女の子を紹介します」
今回始めての来店らしき女性のセリが遂に始まった！
ライバルなし！飛鳥の独壇場である！
女の子がOKすればその場で成立の状況！
こんな機会逃すわけにはいきません。
あとは女の子がかわいいのを祈るのみです。

”トントン”

遂に女の子が来ました。
手にはいつもより多くの汗をかき、
顔の緊張も出来るだけ隠すようにして、顔を優しい感じにします。
そして、ついに禁断のドアが開きました。
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”あっ”
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”ブ・ブ・ブサイク！！！”（光浦靖子？？）
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「こんにちは
」
テンション下がりまくりの挨拶！
そして、ドアが閉まると同時にPASSカード！
こんなチャンスにPASSとは、この世に神は存在しないと痛感した瞬間でした。

「落ちるな～」

また、マンガを読んで時間をつぶし、次回のセリの機会を待つことにしました。
時間が経つごとに「こんな時に可愛い子が来て競り落とせるほど、人生は甘くない」と言い聞かせ、自分を奮い立たせるのでした。

そんなこんなで１０分後男性が来店、ライバルが増えてしまったのであります。

でも僕含め2人これなら何とかなります。

そして
「女性の来店がありました！」
の声！
マンガを読みながら、飛鳥対セリ蔵（今命名しました！）
の第1ラウンドが始まろうとしています。
この続きは後日！